h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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参政党への期待と失望

参政党を離党しましたは このブログの最もアクセスされている記事だが最近アクセスが増えてきた。 参議院議員選挙が近づき 参政党に興味を持つ人が増えたのだろう。

参政党候補への投票を考えている人に 私が言いたいことは、 参政党には「ネット政党」と呼べるような要素は無いということだ。 となると 新自由クラブと何が違うのか? おまけに参政党は反ワクチンの 陰謀論好き政党である。 そういうのが好きな人は投票すれば良いと思う。 自民党に入れたくないということであれば NHK党などで良いのではないか。

以下、自分が参政党に何を期待して入党し 何に失望して離党したのかを書く。

ネット政党

いま考えると参政党に一番期待していたのは 「ネット政党」という部分であったのではないかと思う。 ネット(インターネット)の情報伝達・共有機能が 政治に影響を与えるのは当然で、 現にtwitterやyoutubeなども大きな影響を与えている。 ネットの能力を更に活用し、党員全員が議論に参加し、 質問に答えてもらえるようなことができれば、 衆知を集めることができて、すばらしい「ネット政党」が 作れるのではないかと私は考えている。 そのような「ネット政党」であれば、 日本において過半を占める「無党派層」を取り込み、 日本を良く変えることができるのではないか。

参政党には、そんな「ネット政党」になれる可能性を期待したのだが、 参政党のネット技術はYoutube, chatwork, zoomぐらいで世間並。 ボードメンバーにIT技術に通じているものはいない。 新しいIT技術とともに次々と出現する新興企業を見慣れている 身からすると白けてしまう。 おまけに秘密主義の官僚主義で絶望しましたというのが 参政党を離党しましたという記事。

参政党に期待していた時期の記事が ここにある。 期待している理由を4つげているが それぞれについて感想を書いてみる。

近代政党

近代政党とは党と議員の関係性の話である。 日本の大部分の政党は議員の互助会で近代政党ではない。 参政党は現状国会議員がいないので近代政党かどうかは ある程度の議員ができてからの話になる。

近代政党の、わかりやすい特徴に代表選挙がある。 党の候補者を決める党員による選挙で、 アメリカの民主党や共和党では実施されているが、 これを日本で実施しようとするとハードルが高い。 党員が少ないので外部の工作をうける可能性が高いのだ。 工作が難しいくらいの大量の党員がいる政党を作らないと難しい。

保守

参政党は保守ではなく右でした。 参政党で政策を担う 松田 学氏を見ていると 保守ではなく革新官僚で、 自分の考えどおり政治を行えば 日本は良くなると信じているように感じる。

保守とは人間の理性の限界を認める立場なので、 政策は基本的に「何がうまくいくかわからないので 皆がいろいろ試せるように制度を整備する(規制を改革する)」 となるのではないかと思う。

議論で行動を決める

前述したように参政党に突出したIT技術が あるわけではないので、議論は従来どおりの議論となる。 となると既存政党も党員の議論で行動を決めていると言うだろうから 特に違いは無いことなる。

今後の道筋を明らかにしている

まずは100万人を目指すとか言っていたのだが、 すぐに10万人、悪くても1万人ぐらいは集まると 思っていたのではなかろうか。 わたしも、それくらい行くのではないかと思っていた。 しかし実際は党費を払う党員は1000~2000人ぐらい。

それでも、そこから地道に活動を初めて 党員を増やしていけば良いと思うのだが 秘密主義で内部の話を全く外に出さない。 それなら外部に出せるオープンな活動を増やせば良いと思うが それもなし。

最後に

わたしは参政党には失望したが 「ネット政党」には、まだ希望を持っている。 そのための各種ツールを提供できればと考えている。 当面は 日本ネット会議の改良が目標だ。 興味があるかたは 日本ネット会議にご参加ください。