格安マイクロサーボSG-90と 3Dプリンタで、あるものを作ろうとしている。 サーボの配置など考えているうち、 サーボホーンもプリントできるんじゃね? と思い付く。これまではサーボ付属のホーンに ネジ止めなどで部品を固定していたが、 ホーンごとプリントできれば色々と有利そうだ。
嵌合の具合とかは 0.1mm刻みで試せば わかるだろうと試した結果、 使えるものが印刷できた。 穴の形状を以下に示す。
格安マイクロサーボSG-90と 3Dプリンタで、あるものを作ろうとしている。 サーボの配置など考えているうち、 サーボホーンもプリントできるんじゃね? と思い付く。これまではサーボ付属のホーンに ネジ止めなどで部品を固定していたが、 ホーンごとプリントできれば色々と有利そうだ。
嵌合の具合とかは 0.1mm刻みで試せば わかるだろうと試した結果、 使えるものが印刷できた。 穴の形状を以下に示す。
苦労したのは、設計で極小、0.1mm単位の 山を作っても ノズル径0.4mmでは再現されない ことと、PLAの印刷不調。
最初は、滑り止めの山はもっと低かった。 これではプリントでは山が再現されず、 つるつるの丸穴にしか見えない。 Slicerで確認し、山を高くした結果、 使えるものになった。
サーボ付属のホーンと、それにネジ止めした3Dプリンタ出力のギア。従来の技術。 | スライサーでパスを表示。 | プリントしたサーボホーン試作品。 0.1mmづつサイズを変え4つ穴を空けている。 |
PLAの印刷不調は、フィラメントが 途切れて印刷失敗ということが 複数回発生。湿度のせいで フィラメントが脆くなっているのかも しれない。夏はABS,冬はPLAが良いということか? フィラメント切れ検出機能付き 3Dプリンタも欲しい。